実家がちょっと変わった動物のブリーダーをしていることを、知人のAさんに知られた。

「変わった動物→珍しい→高い!」と変換したらしいAさん、会う度にクレクレうるさくなった。いい加減ラチが明かなくなってきたので、実家に相談して一度Aさんを連れて行くことに。
それまで何の動物かずっとのらりくらりとバラさないでおいて良かった。

当日は子連れのホクホク顔で私と待ち合わせしたAさん。なんの動物さんだろうねー、犬さんかな?猫さんかな?A子ちゃんは妹と弟どっちがいいかなぁ?なんて、すでにもらう気満々のA親子。

実家に到着して庭のプレハブに案内。「専用ハウスだ!」と更に騒ぐA親子。でもプレハブを開けた途端、歓声が悲鳴に変化した。

壁面に天井までビッシリの水槽の山。その中に色とりどりの爬虫類さんコンニチハ状態。ヘビさんトカゲさんその他色々。
足元にはエサ用の丸々と太ったコオロギ(パッと見ゴキブリにも見える)がいっぱい入ったプラケースがこれまた大量。しかも中でガサゴソしてるし。

A子爆泣き。Aさんフリーズ。私の息子だけが喜んでた(実は私も苦手)。さすがに子供には見せたくなかったので、Aさんだけ呼んで冷凍庫に入ったエサも見せた。
「ちゃんと解凍して、それなりの温かさまで温めないと食べないんだよね~」みたいな説明付き。Aさん自身もそれからなんとか解凍されたけど、なんか呂律が回らないような状態で帰っていったよ。

ちなみに案内したのは同居兄の趣味の爬虫類ハウス。ブリーダー業は母屋のほうでやってるんだよね。母屋から鳴き声が聞こえてたからバレるかなーと思ったけどそれどころじゃ無かった模様。

あれ以来クレクレもされないし、避けられているけど、どうせ学区も違うから気にしない。